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#02 大学1,2年生からでも参加できる、インターンについて


今回は就活記事第2弾ということで、皆さんも聞いたことがあるだろう「インターン」について特集します!皆さんはインターンにどのようなイメージを持っていますか?


「なんか最近よく聞く、3年生の先輩が話している」

「でもあんまりよくわかっていない」


こんなところでしょうか?実はインターンはものによっては1,2年生からも参加できるんです!インターンには大きく1dayインターン、複数daysインターン、長期インターンの3種類があります。ここからはそれぞれのインターンの違い、特徴から皆さんの気になっている1,2年生での参加まで網羅的にご説明します!



目次


それぞれのインターンの違い

1dayインターンの特徴

複数dayインターンの特徴

長期インターンの特徴


それぞれのインターンの違い

1dayインターン


基本情報は?


期間:半日(4~5h)と1日(7~8h)に二分できます。


時期:夏・秋・冬など特定の期間


内容:業界、会社の説明に始まり、短めのグループワークが課されることが多いです。


選考:ない場合が多いです。あったとしても、比較的負担になりにくい(短いESのみ、など)でしょう。


特徴は?

1dayインターンシップの目的は、就職活動解禁日(3月1日)前に自社について知ってもらう、という場合が多いです。


ただ筆者が体験した例になりますが、本選考の中に組み込まれた1dayインターンシップや、社員に同行して営業提案や企画を考え、それにフィードバックをもらう、という内容(そのインターンには選考会がありました)もありました。


1dayが全て上記の特徴を有している訳でもないので、調べてみると面白いインターンが見つかるかもしれませんね。


複数dayインターン


基本情報は?


期間:数日~1週間(2~5日が一番多いです)

基本朝から夕方まで一般的な社会人の就業時間と同じ時間帯のことが多いです。


時期:夏・秋・冬など特定の期間(休みの時期が多いです)


内容:新規事業を考えてプレゼンするなど、少し実務に近いものを就活生向けに圧縮して一つのプログラムにし、それにグループ単位で取り組みます。


選考:有り。本選考に近い形式で、ESからGD、面接まで用意されているところもあります。


特徴は?


いわゆる、「サマーインターン」「ウィンターインターン」です。

企業側にとっては、本選考が始まる前に優秀な学生と接触できるチャンスでありプログラムの充実に力を入れています。そのため、内容が濃いことが多いです。


また、企業側としても難しい選考を経て接触した学生を採用したいという思いがあるため、たとえ本選考の一部となっていなくても、何らかの形で本選考に影響があることが多いです。例えば、早期選考ルートが用意されたり、本選考において優遇措置が設けられたりします。


本選考の選考練習としてもとても意味があり、内定に直接繋がることもあります。3年生になったら時間の許す限りサマーインターンに参加しましょう!


長期インターン


基本情報は?


期間:数ヶ月~(大体3~6ヵ月以上が条件なことが多いです)


時期:一年中


内容:会社の中で実際に働いて、社会人に近いような仕事の経験を行います。期間が長いため、社会人に近い裁量の仕事が任されることも多いです。


選考:あり。基本的にはエントリーシート、面接を経てという感じです。


特徴は?


他の2つとは全く異なり、雇用形態はアルバイトですし、募集している企業はベンチャー企業がほとんどです。また、長期インターンでは長い時間をかけて社会人と同等の経験を積むことができますマーケティングや営業など自分が興味を持っている職種を経験できるので、新卒採用の時に齟齬が少なく、働き始められるようになるのも利点です。また、最近ではリモートワークも進んでいてかなり働きやすくなっています。場合によってはアルバイトよりも働きやすい場合もあるため、アルバイトの代わりとしても注目です。


仕事の内容は職種によって大きく異なります。

「長期インターン ○○(職種) 仕事内容」とかで検索すると内容が書いてある記事が山ほど見つかると思います!(可能であればエンカレでも長期インターンに関する記事が書けるように頑張ります!)


なんとなく3つの違いが分かってきましたか??

ここからは、3つの種類のインターンについてもう少し細かく見ていこうと思います!

1dayインターンの特徴

良いところ:


・選考が無いことが多く、ほぼ確実に参加できる


・短いため、忙しい人でも参加しやすい


・業界や会社についての知識を得るにはとても効率的


足りないところ:


・説明会に近い内容であり、仕事に近いことができないことが多い


・選考なし=先着順なので、人気なインターンはクリック戦争が勃発する


1,2年生から参加できるの?


かなり少ないですが、1dayインターンの中には参加できるものもあります。

ただ、1dayインターンの参加は3年生になってからでもできますので、学生生活に注力し、「かなり余裕があれば参加する」という優先順位でいいかと思います!


複数daysインターンの特徴

良いところ:


・ 本選考に準じた選考フローを経験できる


・ その後の選考で有利になる


・ 業務に近いものを体験できるため、企業理解が進む


足りないところ:


・ 選考に通過するのが難しい


1,2年生から参加できるの?


かなり限りがありますが、1,2年生から参加できるものもあります。

特にベンチャー企業や一部の外資系企業が募集している傾向にあります。気になったら、「2年生 サマーインターン」とかで調べてみてください!


複数daysインターンは面白い経験ができる場合が多いですが、選考倍率がとても高いですし、3年生でできる経験でもあります。複数daysのインターンも1dayのインターンと同様に、「余裕があれば参加する」という優先順位でいいかと思います!


※もし「とても行きたい企業」が既にある場合、短期のインターンに参加するのは非常によい選択肢です!

長期インターンの特徴

良いところ:


・ 一足先に働くがどういうことがわかる


・ 社会人になった後にも役立つスキルを身に付けられる


・ お金をもらいながらやりがいのある経験ができる


・ 就活で話すネタになる。


足りないところ:


・ ある程度時間のコミットが求められる


1,2年生でも参加できるの?

1day,複数daysインターン違って、長期インターンは非常に多くのものが1,2年生から参加できます。企業側は長く働いてくれる人材を求めているため、むしろ1,2年生の方が通りやすい傾向にあります。


少し時間がとられるので、1,2年生での参加はためらう部分があるかもしれませんが、個人的にはとても面白い経験ができるのでおすすめです!

インターンについて少し理解してきましたか?

インターンといってもものによって全く違うんです。


「もっと詳しいインターンの話を聞きたい」「自分はどうすれば…?」

そんな方々のためにエンカレαでは面談サービスを行っています!就活を終えた私たちメンターと一緒にお話ししましょう!!


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