長期インターン体験談 Vol.3 「ポータルサイト運営会社」
- エンカレα
- 2021年3月6日
- 読了時間: 4分
更新日:2021年3月27日
今回は【長期インターン企画第3弾】ということで、「仮想通貨」を扱うスタートアップでインターン経験のあるメンターにお話を聞いてきました!
・スタートアップならではのやりがいは?
・長期インターンが就活で役立つ瞬間って?
長期インターンのみならず、ベンチャー就職に興味がある人も要チェックです!
文責:吉川
Q.インターン先はどのような会社ですか?
仮想通貨のポータルサイトを運営しているスタートアップでした。メイン社員は社長だけで、エンジニアリングは外注、インターン生チームがコンテンツ制作を行っていました。
Q.その会社でどんな業務をしていましたか?
主にコンテンツ制作の実務から始まり、既存のPV数の少ない記事のリライトをしていました。
その後はトレードの技術を特集する企画を1人で主導で行わせてもらい、さらにその後は数人チームのリーダーとしてインターン生のマネジメントや教育を行っていました。
Q.インターンを始めようと思ったきっかけは何ですか?
きっかけは大きく分けて3つあります。
①20歳になったらFXで儲けてバイトも辞めようと勝手に思ってたけど、トレードの知識もなくちゃんと負けたのをきっかけに、このトレードの世界の裏側を知りたいと思ったのがきっかけです。トレード雑誌のバイト等も見ていました。
②また、スタートアップにそもそも興味があったっていうのもあります。少人数で事業をやって育てることにロマンを感じていました。笑
③2年生までフルコミットしていたサークルの義務が終わり、せっかく東京に来たからやりたいことをやってみようと思ったからです。
Q.どのようにしてインターン先を見つけましたか?
Infraというサイトで見ていました。ちなみに現在は違う会社でインターンをしているのですが、これはOB訪問であった方の会社にそのままジョインしています。
Q.参加時期と出勤頻度は?
参加時期:大学2年冬〜4年春
出勤頻度:週4-5回、週合計30時間ほど
Q.インターンと大学生活の両立はできてましたか?
フルフレックスかつリモートOKだったのでかなり時間の融通は効いていました。自身の就活やゼミと授業も最優先で行いつつ、空いた時間でインターンのシフトを入れていました。
Q.インターンを通じて学んだこと、成長できたことはありますか?
主に2つあって、コミュニケーションの重要さを学んだこととカレンダーやドキュメントの使い方等の細かいスキルです。
数人のチームでコミュニケーションを上手に取って各自のモチベーションを高く保つことがいかに重要か学んだとともに、自身の仕事を仕組化して人に渡すことの重要さを学びました。
また単純なことですがシートの作り方やカレンダーの操作方法を学びました。チームでやることで、共有する相手がどのように感じるのかを想像することが重要だということを感じるとともに、そこまで意識した使い方を学びました。
Q.長期インターンをするにあたって気をつけておくべきことは?
長期インターンといってもピンキリなので、自分が面白いと思えることか面白いと思える人がいるところをおすすめします。業務内容などの具体は面接の段階ではいくら聞いても分からない部分は多いです。
その会社のやっている事業に心の底からワクワクしているか、その場にいる人と一緒に仕事して多くのことを学べたりシンプルに楽しかったりすることが大事だと思います。
また、一緒に頑張れる身近なインターン生がいてチームを作れるような環境の方が、フラットな立場で何でも話せて仲良くなれるのでめっちゃおすすめです。自分はその全員で売上達成を目指す熱いチーム感が好きで約1年続けていました。
Q.就活にはどう役に立ちましたか?
①就活の際にタフネスを示すエピソードとしては強く機能したと思います(全員で徹夜で作業したりかなりハードな環境だったので....)。
②自分はこれだけ頑張ってレアな経験をしているという精神的支えになっていました。社長からも仕事これだけやってるやつふつうに欲しい、って言われたりしてたので。笑
③他大の優秀な学生と就活状況をシェアできたのも地味にめっちゃ大きかったです。勤務時間後にES添削しあったりお互いの近況を色々聞いたりしてました。
Q.長期インターンに興味を持っている人にむけて!
自分がワクワクすること、ワクワクする人がいる場所を純粋に追いかけるといいと思います!
インターンといっても幅は広く、バイトでももっと成長できる環境もあります。
大事なのは自分の興味関心のあるものを見つけて、それを熱狂的に追求することかなと!
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