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長期インターン体験談 Vol.2 「アプリ開発会社」

更新日:2021年3月27日


今回は【長期インターン企画第2弾】ということで、エンカレッジ一橋支部代表にインタビューしました!

大学1.2年で長期インターンを始める意義とは?長期インターンを自己成長につなげるには?

気になる点を全部聞いてみました!

                                   文責:吉川

Q.インターン先はどのような会社ですか?

私がインターンしていたのは、株式会社Oceanizeというアプリ会社です。

社長が学生起業して始まった企業だったので、社員も若く、インターン生も多く活気がありました。アプリ自体は、タダコピという、大学に置いているコピー機で、コピー用紙の裏側に広告を載せる代わりにコピー代がただになる、っていうサービスです。

大学生コミュニティとも繋がってたので、大学生向けのイベント開催だったり、会議室のレンタルだったり手広く手がけていました。


Q.その会社でどんな業務をしていましたか?

私は主に、アプリのグロースハックを行なっていました。

アプリのユーザー数を増やすためには、できることはなんでもやりました。

TwitterをはじめとするSNS広告運用だったり、UIを改善するためにエンジニアに指示書を作ったり、クライアントとの会議に出席するための資料を作ったりです。


Q.インターンを始めようと思ったきっかけは何ですか?

きっかけは、それ以前に参加した、「地域ベンチャー留学」というプログラムに参加し、一ヶ月間地域インターンをしたことです。その経験から得るものがとても多く、このような経験をしてみたい!と思って調べたら、有給インターンを見つけたのでやってみました。


Q.どのようにしてインターン先を見つけましたか?

様々なアプリは使いましたが、結局はwantedlyで探しました。そこ応募し、話を聞いてみたときにそのままジョインしました。


Q.参加時期と出勤頻度は?

参加時期:大学1年11月〜大学2年6月頃

出勤頻度:週3回、15時間ほど(出社)


Q.インターンと大学生活の両立はできてましたか?

両立はできました。午前に授業に行ってそのままインターンに参加したり、授業を曜日で固めたりして、まとまった時間が取れるように工夫しました。


Q.インターンを通じて学んだこと、成長できたことはありますか?

まず、「社会で働く」ということがどんなものか知れたことは大きいです。

私も飲食店でのアルバイトや、家庭教師などをやっていましたが、やはり成果が求められるような経験は長期インターンならではだと思います。そんな経験をすることで、自分の適性を見られますし、将来的に自分が働いている像が想像しやすくなると思います。


また、スキル面で言うと、分析力・論理性かと思います。どんな施策をどのように展開するとユーザーに刺さるのか、を永遠に考えることで、課題の構造化とそれに対する施策提案、という思考プロセスが身についたと思います。


Q.長期インターンをするにあたって気をつけておくべきことは?

2つあります。

1つ目は、自分は何もできない素人である、という自覚を忘れないことです。入社したらまず、その会社がどのような組織構造で、今どんなことに悩んでいるのか、インターン生に何を求められているのか、といったことを把握するようにしましょう。下手に自分をアピールしすぎると、逆にやりたいことがあった時に任せてもらえなくなることがあります。


2つ目は、自分から動く、ということです。上述したステップを踏むと、自ずとその会社の抱えている課題点が見えてきます。それに対して自分なら何ができるか、を常に考えて積極的に社員に提案してみましょう。そうしたら大体聞いてくれます。インターンを受け入れている会社の社員さんは忙しいので、あまりインターン生に関わってくれないと思います。だから常に受け身の姿勢だと、そこから生まれてくることも少ないため、どんどん動いていきましょう。


Q.就活にはどう役に立ちましたか?

就活の話のエピソードにはあまりならなかったです。ただ、自分がIT関連に進みたかったため、ITに対する抵抗の低さのアピールにはなりました。

自分の中で思っているのは、長期インターンをしていると、社会人との関わりが多くなるので、面接での受け答えや、OBOG訪問での対応などで話す際に、変に緊張せずに話せるようになれたと思っています。


Q.長期インターンに興味を持っている人にむけて!

長期インターンは全員がやれ!とまでは言わないですが、暇が少しでもあれば挑戦してみるといいと思います。ただし、やるならちゃんとやらないと、雑用係で終わってしまうのでそこは覚悟した方がいいかと思います。


長期インターンで得るものは本当に多いです。得るものが多い、のは即ち、辛いことも多い、ということですが、それを乗り越えた時本当に楽しい。自分の視野が広がります。この感覚はやってみないと分からないので、ぜひやってみて感じて欲しいです。

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