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長期インターン体験談 Vol.1 「データ分析・ITベンチャー」

更新日:2021年3月27日


やってみればどうにでもなる! 長期インターンをすれば圧倒的成長が待っている!

どうも!エンカレα運営メンバーの長谷川です!

今回は、皆さんの多くが興味あるであろう「長期インターン」について、僕自身の経験をお話ししようと思います!長期インターンをどういう経緯で始めたか、結果何を得られたかなどをQ&A方式でざっくばらんに書こうと思います。

長期インターンに挑戦しようとしている後輩の参考になれば嬉しいです!


Q.インターン先はどのような会社?

3年生の6月から2月まで「Fast Beauty」というアパレル系のベンチャー企業で働いていました。その後入れ替わりで3年生の2月から「BearTail」というIT系のベンチャーで働いています。


Q.その会社でどんな業務をしていた?

前のFast Beautyという会社は、ヘアカラーの専門店を90店舗以上も展開している会社でしたが、本部は10人程といった小さな会社でした。そこでは、コンサル出身のマーケティング責任者の元で、データ分析を元に問題に対する施策の提言を行っていました。

「何か面白いことが分かったら教えてね。」と言われ全店舗分の何十万もの生のデータを渡され、ひたすら集計・分析をするという業務をしていました。これは自由すぎて逆にしんどかったですね、、

今のBearTailという会社では、広く言えばWebマーケティング、具体的に言えば、Webサイトから集客したリード(顧客)情報を弊Webサイトの掲載企業に販売するということをやっています。

新規事業として立ち上げ初期から関わっています。社員2人インターン2人の4人チームでやっており、僕の役割はSEO(検索エンジン最適化)を通して、運営するWebサイトにgoogle検索から人を流し込むという領域を担当しています。コンバージョンを生むためにはどうすればいいのか、施策立案から実行まで任されています。

こちらもかなり裁量権高くやらせてもらってます!幕張メッセを貸し切ってITサービスのベンダーが一堂に集まる展示会に参加したりと学生ではできない経験を多くさせてもらっていますね。


Q.インターンを始めようと思ったきっかけは何?

きっかけは友達がやってて楽しそうだったからですね。それまでは長期インターンはなんとなく敷居高く感じていましたが、その友達から「割とどうにでもなるよ」と言われ、勢いでゼミのOB(FastBeautyの創業者、社長)に飲み会の場で直談判して入れてもらいました笑 サークルの役員期が2年生で終わりなんとなく手持無沙汰だったこと、やべー就活で話せることないじゃんってなったこと、たまたまゼミでのOBとの交流会でその方の仕事を聞く機会があり、その会社のデータ分析を駆使して実績をあげている姿がとてもかっこよく感じたことの3つが重なり、その人の元で長期インターンしたいと、そのまま勢いではじめました。

その友達の言ったように、その方も快く迎えてくれたので結局何とかなりましたね。半年くらいが過ぎて、そこでできることが少なくなってきたのと、データをいじる以外にもいろんなことをしてみたいと思っていた矢先に、「どうにでもなる」と以前言われた彼から、「今いる会社で新規事業立ち上げるんだけど来ない?」と誘われ、とりあえずやってみるかと思い、今いるBearTailという会社に移ってきたという経緯です。

今思うとかなりその場の成り行きで行動していましたね、、笑


Q.どのようにしてインターン先を見つけた?

漠然と長期インターンしたいと思っていたころはwantedlyやgoodfindで探していました。でも結局は上記のように、人脈と運でしたね。

あんまり参考にならなくて申し訳ないですが、1ついえることは、人脈は確実だということですかね。一橋OBやゼミのOBで面白いことをやっている人はいっぱいいるし、ましてや同じ大学の後輩だったら、入れてくれるだけでなく、いれてくれた後も面倒みてくれる可能性が高いです!前社の社長は本当に良くしてくれました。長期インターン先が決まらない方は、一度一橋やゼミのOBに当たってみるのはとても良いと思います!


Q.参加時期と出勤頻度は?

1社目

参加時期:大学3年6月〜2月

出勤頻度:週3回、週合計20時間ほど

時給:1000円

2社目

参加時期:大学3年2月〜

出勤頻度:週5回、週合計35~40時間ほど

時給:1100円


Q.インターンと大学生活の両立はできてた?

両方とも、固定ではなく、自分の好きな時間好きな場所で作業することができたので、両立は出来ました!1社目は大学の授業やサークル活動の隙間時間にやっていたので、結構インターンに時間は割けていましたね。2社目は、コロナの自粛期間に集中してできたので立ち上げ期の重要な期間にかなりコミット出来ましたのは不幸中の幸いでした、、4年生はゼミしか授業が無かったのも大きいです。三年生は意識的に全休を2日作り、その時間でインターンをしていました。


Q.1週間のスケジュールは?

下のが、僕が三年生のだったころの大まかなスケジュールです。今思えばめっちゃ寝るし、めっちゃ怠惰っすね、、笑 見てもらえばわかるように、履修工夫すればインターンの時間も確保できるし、バイトやサークルに時間も取れます!大学生やっぱり時間あるなと感じます。




言い訳見たいですが、ちゃんと怠惰する時間も作るのがミソなんです。頑張るときは頑張る、休む時は休むといったメリハリもつくし、計画内に終わらなかったことなどもその時間で消化できます!思うようにやりたいことが進まない人は敢えて何もやらない時間を作るのもおすすめですよ!


Q.インターンを通じて学んだこと、成長できたことはありますか?

一社目では、とにかくデータ分析のスキルは養えたかと思います。膨大なデータをいかに効率良く処理できるかを肌感覚で学べたのは非常に有意義でした。エクセルの使い方や関数は一通りマスターし、二社目では、そのスキルによって任される仕事が増えたりと成長を実感しています。また、ただ理論的な分析ではなく、実際にある問題から仮説をたて、それを検証していくという思考の流れが定着したのはとても大きいです。大学では学べないことが経験できました。

二社目は、マインド面の変化が大きいです。とにかく数字に責任を持ち、目標達成のためにはどんな泥臭いことでもやってみて貪欲に目標達成を追う姿勢が身につきました。スピード感も身につき、気づいたら「1週間以内にやろう」が「今日中にやろう」に変っていました。あとはSEOやWebマーケティング、ITサービスといった専門知識が学べています。その知識を元に顧客に提案することもあり、自分に自信がつきました。メールの書き方、電話の書け方といった基本的なビジネスマナーを学生のうちから学べるもの貴重な経験の1つだと思います。


Q.長期インターンをするにあたって気をつけておくべきことはなに?

気を付けておくべきことは今の自分を過信しすぎないことですかね、、。自分に期待しすぎるとメンタルやられます笑 おそらく最初は何もできずに悩みます。実際のビジネスの場は、大学とは打って変わって、スピード感があり利益追求にシビアです。学校の授業の知識はほとんど役に立たないのが現状です。プライドは捨て、5分悩んでも分からないことがあったらすぐに人に聞く、愚直に勉強するといったことがはじめのうちは大事だと思います。しかし、その苦労以上にいられるものが大きいのが長期インターンです。


Q.就活にはどう役に立った?

ESや面接のネタになるのはもちろんですが、面接の場とかで社会人と話すスキルが身に着くのは大きいと思います。長期インターンを通して普段から社会人と話す機会があると、特に緊張することなく話したいことが話せます。また、おそらくこういうことが聞きたいんだろうと、社会人の視点に立って考えられるようにだんだんなって来るのでおすすめです!


Q.長期インターンに興味を持っている人にむけて!

興味を持った時点で、もうやらない選択肢はないです!!ほんとに!!

長期インターンはみなさんが考えている以上に得られるものが多いです。それは就活で役に立つとかエクセルが使えるようになるとか表面的なメリットではなく、挫折経験や成功経験を通じて、自分に自信がついたり、フットワークが軽くなったり、視野が広がったり、人として根本的に成長できます。ビジネスの場では結果が全てなので、成功失敗が顕著に分かってしまいます。でも逆にそんなシビアな環境に学生のうちから身を置いて、人として成長できるかできないかが、自分のキャリア選択や人生設計がうまくいくかに強く関わると思います。


現に、学生のうちから社会人並みに活躍している人は世の中にいっぱいいます。就活で目の当たりにすると思いますが、東大早慶のトップ層は冗談抜きでバケモン揃いです笑 将来その人たちと方を並べて活躍したいと思うのなら、もうその時点で、今何もしないという選択肢はなくなりますよね!少しでも長期インターンを通して成長したいと思うのなら、とにかくやってみましょう!一歩踏み出してみればその先はなんとかなります!!

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