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【エンカレの薦め】おすすめ本6選

更新日:2021年9月16日

こんにちは、あやです!みなさん最近はいかがお過ごしですか?梅雨入りし、外出に気が向かない日が増えてきて、今こそ本を読むことに時間を当てるのが良いのではないでしょうか? そこでエンカレメンターに1・2年生におすすめする本を紹介してもらいました!どれも将来を考えたり、今を充実させるために役立つものばかり!本を手に取るきっかけになったら嬉しいです!


目次


1『7つの習慣』スティーブ R. コヴィー_けいじより

2『イシューからはじめよ』安宅和人_たかひろより

3『新しいキャリアデザイン見舘好隆, 保科学世_たっきーより

4『苦しかった時の話をしようか』森岡毅_りゅうより

5『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン_けんたより

6『読書についてショーペンハウアー_たっきーより

1『7つの習慣』スティーブン R. コヴィー

あなたの周りでこんな人いませんか?常に高い成果を出し続けられる人、周りの信頼を得ながら物事を効率よく進めていく人。そんな人々はどんな習慣を持っているのでしょうか?


日々の行動のほとんどは私達の価値観、物事の捉え方に大きく影響されます。この本を読めば、「高い成果を出す人の考え方」を学ぶことが出来ます。


将来高い成果を出せるようになりたい方、信頼を集めるリーダーになりたい方には必読の本です!興味のある方はぜひ読んでみてください。

けいじより

2『イシューからはじめよ』安宅和人

この本は、ロジカルシンキングの基礎であり、かつ何度読んでも学びを得られる本だと思います。


この本を読めば、思考する際に何から手を付ければよいのか、どうすれば論理的に物事を考えることができるのかを理解することができます。


就活を考えなくてもよい1,2年生だからこそ、日頃の思考からロジカルシンキングの癖を付けましょう。ロジカルシンキングは、就活にしか役に立たないものでなく、みなさんが今頑張っているであろうサークルや部活などの活動にも役立つものです。


この思考の癖は一生の武器になると思うので、時間があるなら一読の価値あり。


たかひろより

3『新しいキャリアデザイン』見舘 好隆, 保科 学世

コロナによって多くのことが変わり、「ニューノーマル」という聞きなれない言葉をよく耳にするようになりました。この本では、何がどう「ニュー」な「ノーマル」で、その「ノーマル」の中ではどのような能力や考え方が必要とされそうなのかが網羅的にまとまっています。具体的には五つのキャリア原則と、「問いを立てる力」など多くの職業で活かせる八つのスキルが盛り込まれています。


With/ After コロナの社会状況を踏まえた本なので、Beforeコロナに書かれたあらゆる本にはなかった観点で物事が書かれています。


人生を通してどんな能力を磨くべきなのかという長期的な視座感で書かれているので、就活をまだ本格的に考えていない大学1.2年生に特にオススメしたい本です。

たっきーより

4『苦しかったときの話をしようか』森岡毅

この本はキャリアについて少しでも不安を覚える人にオススメの本です!

一時には赤字による閉園も危惧されていたUSJのV字回復に貢献した著者が、自身の経験に基づくキャリアの築き上げ方、自身の経験談について語る本です。

こう聞くと少し取っつきにくい印象を持つかもしれませんが、就活を控えた大学生の娘宛の手記を書籍化したものなので、語りかける口調で書かれていて読みやすい内容になっています!


この本を読むことで、「大学生活を終えた後、自分は何者になるのだろうか」という普段あまり考えないけど大きな悩みの種と向き合えるきっかけになると思います。

また、P&G時代にただ1人の日本人として、アメリカで孤軍奮闘した際の経験談を通して、「自分もちょっと頑張ってみよう!」という勇気が出てくる良書です。


まだまだ長い大学生活を控えた1・2年生の内だからこそ、読むべき良書だと思うので、是非手に取ってみてください!

りゅうより

5『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン

この本は「今すべきことは何か」を考える本です。みなさんは学生の間、属性に囚われずに色々なことを経験できます。


しかし、色々なことに手を出した結果、時間を無駄にしたり、人間関係が複雑になって面倒なことになったりしている人はいませんか?

この本には、今するべきたった一つのことを決めるための道標が書かれています。

この本の著者は、非エッセンシャル思考を「何でもできるから全部やる思考」、エッセンシャル思考を「今自分は正しいことに力を注いでいるか?と問い続ける思考」だと定義しています。


非エッセンシャル思考に陥らないためには、完全に明確な本質目標を定めることが重要です。本質目標とは「たったひとつのことしかできないとしたら、何をするか?」から導いた目標のことです。この本質目標を軸に、自分で行動の優先順位を立ててしまえば、外部的な不確定要素に踊らされずに本質を見失わずに行動できるはずです。


本著では、この考え方をさらに日常生活に落とし込んで、具体的な本質目標の立て方や、優先順位の立て方についても紹介しています。


今自分が何をすべきか?勉強?サークル?部活?それとも、就活?インターン?


つい、何でも頑張ろうとしてキャパったり、何をすべきかわからなくなって目標を見失っている人に読んで欲しい一作です。

けんたより

6『読書について』ショーペンハウアー

ショーペンハウアーは19世紀ドイツで活躍した哲学者です。

この本では読書について強烈に書いています。痛快な物言いをいくつか抜粋してみました。


『本を読むとは、自分の頭で考えることではなく、他人の頭で考えることだ。』『きわめて優れた頭脳の持ち主でさえ、いつでも自分の頭で考えることができるわけではない。(中略)読書は自分で考えることの代わりであり、精神に材料を供給する。』


このように、読書とは思索の材料を得て思索の時間を豊かにするためのものであると書いています。


(メタ的には、この本の内容をそのまま紹介している自分こそ、それができていないような気がしていますが…(笑))


その他にも、なぜ人々は、思索家が思索を突き詰めて書き上げた良書を読まずに、金のために書かれた流行の本を読むのかと嘆く箇所も痛烈でした。


ただ読書をして満足している自分が甘いなと気づかされる本でした。学びに真摯な昔の学者が書いた本として刺激的でした。


「なぜ読書するのか」「なぜ学ぶのか」を考えるきっかけになる本だと思います!!岩波文庫版と光文社古典新訳文庫版がありますが、後者なら意外なくらいに読みやすいです。ぜひこのような”良書”を敬遠せずに、手に取ってみてください。

たっきーより

いかがでしたか?興味ある本に出会えましたか?ぜひこの記事が良かったら「いいね」をお願いします!


エンカレメンターと話してみたい!と思ってくださった方はぜひ面談に申し込んでみてください!

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